2013/07/28撮影記録③(名鉄瀬戸線東大手駅)
駅入り口は2箇所ありますが、その1箇所です。隣に名鉄経営と思しき薬局があり、その影で殆ど目立ちません。入り口自体も塗装が錆付いたりしています。
駅に降りるには階段のみです。駅は先ほどの写真の堀の下なので、かなりの深さを降ります。内装もかなりくたびれています。昭和53年開業というと東京で言えば半蔵門線の初期開業ぐらいと思いますが、それとは比べ物にならないくたびれ方です。
駅の改札です。銀座線などの改装前の駅の雰囲気はこんな感じだったと思います。地下水が漏れ出しているのか、ところどころ床が濡れているのが何とも。
ホームです。壁面はペンキで直接塗ったもの、天井は配管がむき出しです。でも冷房は完備のようで、真夏でも涼しいです。
瀬戸寄りの一番端には閉鎖中の通路がありました。